2011年 11月 15日
手づくり葬「家族葬」 |
生前、故人は「俺の葬式には坊主はいらない」と話していたとおり、残された家族は心のこもった手づくりの「家族葬」で井出和信を送り出した。
通夜も、そして告別式も無宗教、終始、故人の好きだったクラシック音楽が流れ、エピソードを交えながらの喪主と家族の挨拶、実兄の言葉、友人の話、親族の思い出、職場での仕事ぶり、と続く。会場には故人の多才多芸の一部が展示され、さながら文化祭のようだった。
告別式後の、食事の席では85歳の私の母親までもが話をし出すことになった。「娘の婿は…… 」
そう、あれは 「井出和信のための文化祭」 だね。
通夜も、そして告別式も無宗教、終始、故人の好きだったクラシック音楽が流れ、エピソードを交えながらの喪主と家族の挨拶、実兄の言葉、友人の話、親族の思い出、職場での仕事ぶり、と続く。会場には故人の多才多芸の一部が展示され、さながら文化祭のようだった。
告別式後の、食事の席では85歳の私の母親までもが話をし出すことになった。「娘の婿は…… 」
そう、あれは 「井出和信のための文化祭」 だね。
by preharu
| 2011-11-15 14:42